長柄神社(ながらじんじゃ)
長柄神社は天武天皇が境内で流鏑馬(やぶさめ)をしたと日本書紀に記されている由緒ある神社です。本殿は一間春日造、桧皮葺、円塗で県指定文化財になっています。
また、当社のある名柄(ながら)の地は、古くは長柄といい、それがいつしか転じて現在の名になったといわれています。ここには旧街道沿いに古い民家が軒を連ねていて、江戸時代の雰囲気を色濃く残しています。中村邸は御所市内でも最も古い建築物で、慶長年間(西暦1600年頃)に立てられたものと推定されています。江戸初期の家の造りを今に伝えるこの建築物は全国的に見ても歴史的価値の高いもので、国の文化財にも指定されています。
外観 |
最寄拠点 | 近鉄御所駅より 五条バスセンター行バス路線「寺田橋」下車 西へ1.1km |
URL | |
所 在 地 | 御所市名柄 |
電話番号 | |
駐 車 場 | 無し |
営業時間 | 制限なし |
定休日 |