高天彦神社前の鶯宿梅(おうしゅくばい)

 高天彦神社の前にある鶯宿梅は昔、高天寺の小僧が若死したので、その師が嘆いていたら梅の木に鶯がきて、「初春のあした毎には来れども、あはでぞかへるもとのすみかに」と鳴いたといいます。そこで、この梅を鶯宿梅と呼ぶようになったといいます。

所 在 地 御所市高天
交通機関 近鉄御所駅より
五条バスセンター行バス路線「鳥井戸」下車
西へ2.4km
駐 車 場 有り 約10台
ト イ レ 有り
自 販 機 無し